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2008年01月27日

PMNヒットチャート生放送

タイトルをコロコロ変えてすみません。
カレンダートラバにタイトルを出す関係で、わかりやすいネーミングを試行錯誤中です(^_^;
正式タイトルはこちら↓
Monday Night Countdown
Club Raizeen, ASUKA
by Lucy Takakura



 一月もあっという間に最後の週になってしまいました。冬休みモードだった各国のpodcastもそろそろ本格始動、Lucyも負けずに今度の月曜日も22:00よりASUKA Club Raizeenにて生放送を行います。

 内容は、
Podsafe Music Network (Podcastなどのインターネット放送でオンエアーしてもよい楽曲がアップされているコンテンツ。元MTVのVideo Jockeyでマイケルジャクソンを世に引っ張り出したAdam Curry が運営するサイトです)の楽曲の中で、世界のPodcaster が最も多くオンエアーしたもののTop10から更にセレクト。今回は、ロック部門の月間Top3とジャンル総合Top3をお届けします。

Plastic Soul Band今月の推薦曲

・リスナーのお電話コーナー

 お電話コーナーはどなたでも参加できます。事前の予約は不要です。番組中でお知らせする電話番号またはSkype IDにお電話をいただければ、それがそのまま放送に流れます。イベントやお店の宣伝大歓迎。お気軽にお電話くださいね。

 この時間帯に会場に来られない、または、セカンドライフに入れない方は、こちらの再生ボタンをどうぞ。







 SLには入れるけど、店番や作業のために持ち場を離れられない方は
http://std1.ladio.livedoor.jp:8100/lucy
 これをご自分の(またはグループの)土地に貼ってくださいね!

 お時間がある方は、ASUKAへGo!
/asuka/126/123/39/


 放送直前にオンエアー予定の楽曲のプレイリストをPSM Hit Makers Podcastのblogにアップします。リストには、アーティスト情報ページへのリンクが貼ってあり、DJタイム中はこれを開いてアーティストの写真を見つつ、みなさんでおしゃべりしながらお楽しみいただけます。

 また、この放送でオンエアーされた楽曲はPodcastにしてありますので、後からでも聞けるようになっています。Podcastは下の赤いアイコンをiTunesのPodcastのリストにドラッグ&ドロップするか、または、iTunes Storeの登録ページで「登録する」をクリックすると、番組が登録され、更新されたものはiTunesを開く度に自動的にダウンロードできるようになります。iPodをお持ちの方は、これをiPodに移せば電車の中でも聞けますので、公開生放送に参加できない方は、Podcastの方でお楽しみください!

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Posted by Lucy Takakura at 01:43Comments(0)生放送ラジオDJ告知

2008年01月26日

Podcast Journalに掲載されました



 クリックすると掲載サイトに行きます。なんと、トップページに載せていただきました! 時間が経って、流れちゃってる場合は、こちらをどうぞ。

 ポッドキャストのみならず、SLでの生放送についても説明されています。SLとの関連を取り上げていただいたのは初めてですし、冒頭の「おなじみな人にとってはすっかりご存知の番組かもしれませんが」というのが嬉しかったです(^_^)

 さあ、これから次回の準備にかからなくちゃー。

  


Posted by Lucy Takakura at 21:10Comments(2)生放送ラジオDJ告知

2008年01月21日

ラジオDJ生放送!

Monday Night Countdown
Club Raizeen, ASUKA
by Lucy Takakura



 大寒の今日は、ほんとに寒くなりました。それでも負けずにいつもの生放送を22時より行います。

 内容は、
Podsafe Music Network (Podcastなどのインターネット放送でオンエアーしてもよい楽曲がアップされているコンテンツ。元MTVのVideo Jockeyでマイケルジャクソンを世に引っ張り出したAdam Curry が運営するサイトです)の楽曲の中で、世界のPodcaster が最も多くオンエアーしたもののTop10から更にセレクト。今回も総合ジャンルTop10の中から、上位6曲をお届けします。

Plastic Soul Band今月の推薦曲

・リスナーのお電話コーナー

 お電話コーナーはどなたでも参加できます。事前の予約は不要です。番組中でお知らせする電話番号またはSkype IDにお電話をいただければ、それがそのまま放送に流れます。イベントやお店の宣伝大歓迎。お気軽にお電話くださいね。

 この時間帯に会場に来られない、または、セカンドライフに入れない方は、こちらの再生ボタンをどうぞ。







 SLには入れるけど、店番や作業のために持ち場を離れられない方は
http://std1.ladio.livedoor.jp:8100/lucy
 これをご自分の(またはグループの)土地に貼ってくださいね!

 お時間がある方は、ASUKAへGo!
/asuka/126/123/39/


 放送直前にオンエアー予定の楽曲のプレイリストをPSM Hit Makers Podcastのblogにアップします。リストには、アーティスト情報ページへのリンクが貼ってあり、DJタイム中はこれを開いてアーティストの写真を見つつ、みなさんでおしゃべりしながらお楽しみいただけます。

 また、この放送でオンエアーされた楽曲はPodcastにしてありますので、後からでも聞けるようになっています。Podcastは下の赤いアイコンをiTunesのPodcastのリストにドラッグ&ドロップするか、または、iTunes Storeの登録ページで「登録する」をクリックすると、番組が登録され、更新されたものはiTunesを開く度に自動的にダウンロードできるようになります。iPodをお持ちの方は、これをiPodに移せば電車の中でも聞けますので、公開生放送に参加できない方は、Podcastの方でお楽しみください!

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Posted by Lucy Takakura at 19:55Comments(0)生放送ラジオDJ告知

2008年01月17日

生放送ラジオっておもしろいんだー

 自分で毎週ラジオDJをやっているのに、いまさら何を言っているんだとみなさんに怒られそうですが。

 よく考えてみると、「生放送やりまーす!」というお知らせをしても、「ラジオかー。みんなでそこに行ってぼーっと立ったままひたすら聞いてるのかな? あんまりおもしろいとも思えないが」という印象を持つ人が多いのではないでしょうか。自分がリスナーの立場に立つ前に放送をはじめてしまったので、やる方で精一杯だったのですが、最近、やっとそのことに気がつきました(^_^;

 で、自分がリスナーになってみるとどんな感じかな、と思いつつ、先週エンたまタウンで行われた湘南ラジオの公開生放送に行ってきました。これは実際のラジオ局のパーソナリティさんがやるというので、まあ、Kyoko Okeyがゲストで参加するとは言え、Lucyは完全にお客さん。いやいや、自分が放送しない時は本当に気がラクですねー。当たり前だけど。

 で、まずプレゼントの江ノ電をもらい、せっかくだからそれに乗ってラジオを聞きました。


 「Lucyさん、似合うなー」の声に気を良くしてもう一枚。


 話題は「海」ということだったし、やはり湘南ローカルな話も出て、自分にはほとんど縁の無い世界だったのですが、

ラジオ「○○というカレー屋さんがあって」
チャット「行ったことあるー」
ラジオ「えー、行ったことがある人がいるんだー」

 というような、ラジオ側と会場のやりとり、これ、端で聞いているだけでも、けっこうおもしろいもんなんですね。リアルの公開生放送ではなかなかここまでのやりとりはできないですからねー。伝統芸能でも、合いの手が入ってこその歌舞伎。ラジオもリスナーの声があってこその生放送だ、といまさらながら確信した次第です。

 今回はKyoko Okeyがゲスト参加ということで、毎週火曜日にやっている「ラウンジ響子」での生放送のリスナーさんがたくさん来てくださったこともあり、「合いの手」もスムーズ。さすがに半年以上もレギュラーでやっていると、お客さんの方も楽しみ方を心得てるなーと思いました。

ラジオ「あー、横浜の軍艦カレー」
チャット「軍艦カレーは横須賀」
ラジオ「あー、そうですね、そうですね」

 チャットでのつっこみにパーソナリティさんもタジタジの場面がありましたが、やじ馬としては、それもまた楽し。横でPS2をやりながら聞いていたうちの同居人も「そうだよ、軍艦カレーは横須賀だよ」と一緒につぶやいておりました。

 トークの合間には曲が流れましたが、これも、けっこう聞き入っちゃうものなのですねー。SLのあちこちでサンプル音源を設置してきたLucyは何百回も聞いている(多分メンバーより聞いてる)プラソルの曲でしたが、やはり「ラジオでかかる」というのは違いますねー。自分でラジオを放送しているとき、曲がかかるとチャットが静かになることがよくあって、「うーん、ここでかけるのは知らない曲が多いし、みんなつまらなくないのかな?」と内心不安に思っていたのですが、こうやってじっと聞いていてくれるんだなあ、というのがはじめてわかって、ちょっと嬉しくなりました。

 そして、この日はね、Lucyも参加しましたよ、チャット。

 ラジオ「牛丼の吉野屋の前でね、子連れのお父さんがいたんですが、子供の持ってるハンバーガーがトンビに取られちゃったんですよ」
Lucy「それはトンビをつかまえて小一時間説教」
スタッフ「(笑)」

 してやったり。エヘヘ。
 
 「居酒屋の宴会話」「町内会の寄り合い」といろんなことを言われている生放送ラジオでございますが、はじめての方にも気軽にお立ち寄りいただき、SLでの楽しみを見つける一つのきっかけになれたら、、、そんな気持ちで、自分のラジオ生放送もゆるゆると続けて行きたいと思います。
  


Posted by Lucy Takakura at 20:34Comments(3)生放送ラジオDJ告知

2008年01月14日

ラジオDJ生放送!

Monday Night Countdown
Club Raizeen, ASUKA
by Lucy Takakura



 連休最終日、気の重い夜ですが(^_^; 負けずにいつもの生放送を22時より行います。

 内容は、
Podsafe Music Network (Podcastなどのインターネット放送でオンエアーしてもよい楽曲がアップされているコンテンツ。元MTVのVideo Jockeyでマイケルジャクソンを世に引っ張り出したAdam Curry が運営するサイトです)の楽曲の中で、世界のPodcaster が最も多くオンエアーしたもののTop10から更にセレクト。今回は総合ジャンルTop10の中から、上位6曲をお届けします。

Plastic Soul Band今月の推薦曲

・リスナーのお電話コーナー

 お電話コーナーはどなたでも参加できます。事前の予約は不要です。番組中でお知らせする電話番号またはSkype IDにお電話をいただければ、それがそのまま放送に流れます。イベントやお店の宣伝大歓迎。お気軽にお電話くださいね。

 この時間帯に会場に来られない、または、セカンドライフに入れない方は、こちらの再生ボタンをどうぞ。







 SLには入れるけど、店番や作業のために持ち場を離れられない方は
http://std1.ladio.livedoor.jp:8100/lucy
 これをご自分の(またはグループの)土地に貼ってくださいね!

 お時間がある方は、ASUKAへGo!
/asuka/126/123/39/


 放送直前にオンエアー予定の楽曲のプレイリストをPSM Hit Makers Podcastのblogにアップします。リストには、アーティスト情報ページへのリンクが貼ってあり、DJタイム中はこれを開いてアーティストの写真を見つつ、みなさんでおしゃべりしながらお楽しみいただけます。

 また、この放送でオンエアーされた楽曲はPodcastにしてありますので、後からでも聞けるようになっています。Podcastは下の赤いアイコンをiTunesのPodcastのリストにドラッグ&ドロップするか、または、iTunes Storeの登録ページで「登録する」をクリックすると、番組が登録され、更新されたものはiTunesを開く度に自動的にダウンロードできるようになります。iPodをお持ちの方は、これをiPodに移せば電車の中でも聞けますので、公開生放送に参加できない方は、Podcastの方でお楽しみください!

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Posted by Lucy Takakura at 19:26Comments(0)生放送ラジオDJ告知

2008年01月10日

セカンドライフは大学のキャンパスだ! その2


セカンドライフとは何か?
シリーズ第1弾

「セカンドライフは大学のキャンパスだ!」
〜SLをわかりやすく説明するために
〜SLへの企業の関わりを考えてみるために




 「その1」の続きです。

 さて、そんな大学のキャンパスにも似たセカンドライフにおいて、企業に求められるものはなんでしょうか?どうすれば広告効果が得られるのか?

 例えば、セカンドライフに建物を建てて、看板を置き、それをクリックするとWebページに飛ぶ、、そんな広告がありますが、これってリアルで考えると電信柱に張り付いている広告に似てるような気が、、、よほどの用事がなければ、電信柱の広告の記載をメモったりする人はいない。最初っから歯医者に行こうと思っていて、でも場所がわからないなあ、という時に「○○医院はこちら」って書いてある電柱を見つけたら、とてもありがたいんですけどね。

 それならば、もっとすごい建物を建ててみればどうか?中で何かのアトラクションができるようにしてみよう。プレゼントも用意して。中に入ってクジ引いたらうちのTシャツ当たりますよ、みたいな。これは、リアルの大学で、突如としてなんのオブジェができて、そこに行くとなんかくれる、、、みたいなことを想像すればいいでしょう。特に新入生向けに。でも、建物は一回見たら終わり。アトラクションは一回やったら終わりです。一人で行ってもつまんないし、ゲームも続かない。まだ一緒に行ける友達もいないし、、、一方、既に友達がいる人はなんだかんだ忙しいですから、よほどの用事がない限りいつもいる場所から離れない、、これを動かすのは大変です。ましてや、モノを自分で作れるセカンドライフでは、よほどのモノで無い限りウケないし、ちょっと長くやってる人の持ち物には数千、数万にリストがあって、もらいものはどこでもらったかもわかんなくなっちゃってます。検索しない限り目に触れないアイテムが数千個うもれてるんですものね。かくして、せっかくプレゼントに仕込んだLMも埋もれていってしまうわけです。

 そう、看板や建物だけでは、だめだ、人がいなければ、人が来ない、、、じゃあ、アルバイトをやとって、あるいは社員をそこに常駐させればいいのか? それは、リアルの大学で時々学生を装ってキャンパスに侵入し、学食のテーブルにビラを置いていったり、時には何かの勧誘をしたり、、、そんなことが連想されます。ある種の業種では何らかの効果があるのかもしれませんが、それもやはり一時的なものであることが容易に予想されます。

 じゃあ、イベントをやればいいのではないか、、、? うーん、例えば、リアルの大学で、学生たちが自分たちの文化祭の準備で忙しく作業をしている時期に、企業がどどっと入ってきて突然イベントをやったとする、、、なんかくれるって? いいや、別に、忙しいし。タレントが来てる? ふーん、ボクは同じサークルの○子ちゃんが出るミスコンの応援準備があるしなあ。大体、そんなイベントの話、いまのいままで聞いたこともないし、、そんな反応をする学生、けっこういるのではないでしょうか?セカンドライフでも、発言力、行動力のあるヘビーユーザーは自分のイベントや店舗経営で忙しく、あっちのイベント、こっちのイベントと渡り歩くヒマはないし、長いアンケートに答えているヒマもありません。SLを始める前はチェックしていたIT関係メディアの記事やblogすら見る時間がなくなっています。ソラマメとNaviSLのチェックで精一杯。セカンドライフの中で、親しい人から「ここおもしろいよ、来てごらんよ」ってTPでも送られない限り、どんな企業イベントが行われているかも知らない人が多いのではないでしょうか。

 リアルの大学生はヒマそうに見えて実は忙しく、キャンパス内のひとところに彼らを集めるのは意外と大変だということを考えると、セカンドライフでの人集めもそう簡単ではないことがわかります。ヘビーユーザーは忙しい。新人を捕まえればいいじゃないかと思うでしょうが、新人といえども、すぐにヘビーユーザーになってしまうか、消えていなくなるかのどちらかです。

 では、どうしたらいいのか? セカンドライフ=大学のキャンパス、ならば、リアルの大学生を企業に振り向かせるものは一体何なのか、をまず考えてみる必要があります。

 忙しい学生に取ってありがたい企業とは? 

・割引してくれる近所の定食屋
・自分に就職口を提供してくれる企業
・学内で新聞や看板を作るときに広告取りに応じてくれる会社
・産学共同プロジェクト研究をやってくれて、施設やインフラをタダで貸してくれる企業
・映画、音楽、書籍等、学生が自主制作をするときに必要なノウハウ、作業場所、できれば資金を提供してくれるところ

 余談ですが、女子にとっては
・安くて品があっておしゃれな洋服屋さん。ついでにコーディネートのアドバイスをしてくれる お姉さんもいるといいかも。「本物」を買う時のヒントになるし、、、(無料のものをもらってもね、、みんなと同じものなんて着たくないもーん)

 そんなところではないでしょうか? そしてここに、これからの企業参入のあり方のヒントがあるのではないかと思います。もう遠い昔になってしまった私の学生時代を思い返してもこれだけあるのですから、まだ記憶鮮明な人にはもっといいアイデアが出てくるかもしれませんね。大いに期待する次第です。

  


Posted by Lucy Takakura at 00:05Comments(0)参入支援企業のみなさまへ

2008年01月09日

セカンドライフは大学のキャンパスだ! その1


セカンドライフとは何か?
シリーズ第1弾

「セカンドライフは大学のキャンパスだ!」
〜SLをわかりやすく説明するために
〜SLへの企業の関わりを考えてみるために




 長いので2分割、今回はその1です。

 セカンドライフで何やってるの? 人が少ないとか、失敗だとかって言われてるけど? ほんとに儲かるの?

 そんな風に聞かれたら、どう答えたらいいのでしょうか?

 実際にログインして、メディアで宣伝されていたところに行ってみたけど、全然人がいなかった、、、、という人には、どうやって説明したらいいのか、、 

 夜な夜な人がわらわらと集まってくる場所、いくらでもあるのですが、
「それはどこなの?」
「おともだちの○○さんちのカフェだよ」
「どうしてそこに集まってくるの?それっておもしろいの?」
「うーん、みんなで雑談したり、作ったものみせっこしたり、、」
「??」

 なかなかむずかしいですよね、説明するのは。

 そこで私が考えてみたのは、「大学のキャンパス」の例えです。

 その大学での勉強は、とりあえず、セカンドライフ上のスキルと英会話、ということにしておきましょう。リアルの大学よりもっと自由にみんな勉強しています。本を買って自宅学習をする人もあれば、先輩や勉強のできる友人に教わったり、時には集まって勉強会を開いたり、実践に出かけたり。講義ではなく、ゼミ入っているようなものですね。

 さて、その学生たちは、普段キャンパスのどこにいるのでしょうか?

 まず、リアルの大学を考えてみましょう。授業がはじまり、学生が教室に入ってしまったら、外は閑散としています。どこの研究室に誰がどのくらい籠もっているかなど、部外者にはまったくわかりません。午前中の大学のキャンパスを見学してみても、学生は歩いてなんかいないんです。

 そして、授業が終わり、ここからが本番、、、で、学生はどこに? それはゼミの研究室であったり、クラブの部室だったり、学食のすみっこだったり。学生はそれぞれの自分たちのたまり場があるわけですが、それはキャンパスの案内板には書いていません。部室だって、○○部、なんて書いてある部屋をもらえるのはほんの一部。大抵のサークルは「うちの部室は3号館の402号室だからね」と先輩に教えられてはじめて場所がわかる、という割当形式なんじゃないでしょうか? 要するに平日のキャンパスに「学生の大集団が集まる」ような場所なんかないんです。

 数万人の学生がいる、といわれている大学だって、その数万人がいっぺんにキャンパス内の一カ所に集まることはほとんど無いわけですよね? 授業をやっている時間だって、学外の周辺の喫茶店にちらばってる学生は相当な数にのぼるはずです。

 さらに、そもそも授業にさっぱり出てこない人、キャンパスよりも、パチンコ屋や雀荘にいる時間の方が長い人、風俗嬢になっちゃう女子大生、アルバイトや家の手伝いが本分で、大学はついで、という人、、、実に様々な学生が混在しているのが大学です。

 学生数が数万人て言われてるけど、キャンパスには人がいなくて、みんながバラバラ、中には学校にほとんど来ない人もいる、、、だからと言って、この大学はつぶれちゃうんじゃないの? こんなところに入学して意味があるの?と言う人がいるでしょうか? むしろ、これが大学ならではの姿であり、大学のいいところではないでしょうか?

 頑なな大学無用論者である場合は別として、こんな混沌とした場で、結局4年間何をやってたかわからない様な人でも、一般的には、大学に通うこと、在籍だけでもしていたことを無意味だったという人はほとんどいないでしょう。そのときにできた友達、バイトで経験したこと、就職の世話をしてくれた先輩、などなど、かけがえのないもの、というのがあったはずです。

 セカンドライフもまさに大学のキャンパスと同じ。高いスペックのパソコンを持ってなければいけないという敷居の高さも、入学試験をクリアしなければ入れないというリアルの大学に似ています。そして、学生は入学後しばらくするとそれぞれの居場所を見つけ、授業が終わるとそこに直行するがごとく、セカンドライフでも仕事から帰宅したユーザーがまずログインし、お気に入りの場所に行くわけですね。アカウントを取ったばかりのときに先輩ユーザーから教えてもらったみんなのたまり場に行くと、続々と人がやってきて、音楽を聴いたり、踊ったり、おしゃべりをしたり。それはまさにリアル学食のたまり場です。そこにはなんとなくなわばりがあって、「あそこのすみっこは文学部の女の子がいるよ」「立ち食いそばの周りにいつもいるのは商学部の○○ゼミだ」という風に場所が決まってたりするわけですが、それはそのこの学生じゃないと、わからないんですね。

 そして、そこで何をしているのか?というのも一言では言えません。たまり場、というのは特に何をするわけでもないのですから。ノートの貸し借り、バイト情報の交換、新しい洋服の自慢、、、それもまさにセカンドライフと同じ。ものづくりの要領を教え合ったり、リンデンドルを稼ぐ方法を考えたり、買い物自慢をしたり。もちろん、男女のうわさ話にも花が咲きます。そんなたわいのない話でも、気心の知れた仲間が集まるところなら、授業が終わった後=仕事帰り、に、立ち寄る=ログイン、するんです。

 そして、セカンドライフで行われている数々のイベント。それはまさに大学の文化祭ですね。バンドのライブや、ダンスショー、DJイベント、屋台の出店、バザー。リアルの文化祭と似たようなことをやっています。そして、そういうイベントの準備作業をしているうちにみんなが仲良くなるのもリアルの大学と同じです。時にはケンカをすることもあるくらい、みんな真剣です。また、友人の意外なスキルに驚かされるのも、こんな時です。セカンドライフというキャンパスには留学生も一杯。英語ができれば自分が留学しなくてもいいくらい、たくさんの友人ができます。こんなところが、「人が少ない」セカンドライフがおもしろいの?という質問に対する答えになるかもしれません。

 また、セカンドライフではモノを作れるし、店舗を持って販売もできる、、、リアルの大学でも起業家の学生がいたり、普通の会社員以上にバイトやデイトレードで稼ぐ学生がいたりましますね。だからと言って、「大学に入ると儲かるんですかー?」と聞く人がいるでしょうか?セカンドライフは儲かるの?という質問には、そんな風に答えられるかもしれません。

 最近、セカンドライフはあくまでプラットフォームであり、ユーザーの活動の「場」に過ぎないことをよく理解せず、一コンテンツである、と誤解してしまい、その上で他のコンテンツと比較している記事を見かけます。そんな話題が出たら、セカンドライフが大学のキャンパスならば、巨大掲示板はトイレの落書きであり、動画閲覧サイトはDVDの貸し借りのようなもんだと説明したらわかりやすいでしょうか? 大学に通っている人と、トイレの落書きを見に行く人を比べることにどれほどの意味があるのか、、? 「あそこのトイレにさ、○○と○○がつき合ってるって書いてあったよー」とうわさをする「場」がセカンドライフなのですから。

 「その2」に続く。

  


Posted by Lucy Takakura at 22:23Comments(0)セカンドライフとは何か

2008年01月05日

ラジオDJ生放送!

Monday Night Countdown
Club Raizeen, ASUKA
by Lucy Takakura



新しい看板作りました(^_^;

 新年最初の月曜日、仕事始めの方も多い中、負けずにいつもの生放送を22時より行います。

 内容は、
Podsafe Music Network (Podcastなどのインターネット放送でオンエアーしてもよい楽曲がアップされているコンテンツ。元MTVのVideo Jockeyでマイケルジャクソンを世に引っ張り出したAdam Curry が運営するサイトです)の楽曲の中で、世界のPodcaster が最も多くオンエアーしたもののTop10から更にセレクト。今回は「SuzakuシムHip Hop化計画が出たらしい」記念として、Hip HopのTop 3、そして新年第一週のジャンル総合週間Top 3をお届けします。

Plastic Soul Band今月の推薦曲

・リスナーのお電話コーナー

 お電話コーナーはどなたでも参加できます。事前の予約は不要です。番組中でお知らせする電話番号またはSkype IDにお電話をいただければ、それがそのまま放送に流れます。イベントやお店の宣伝大歓迎。お気軽にお電話くださいね。

 この時間帯に会場に来られない、または、セカンドライフに入れない方は、こちらの再生ボタンをどうぞ。







 SLには入れるけど、店番や作業のために持ち場を離れられない方は
http://std1.ladio.livedoor.jp:8100/lucy
 これをご自分の(またはグループの)土地に貼ってくださいね!

 お時間がある方は、ASUKAへGo!
/asuka/126/123/39/


 放送直前にオンエアー予定の楽曲のプレイリストをPSM Hit Makers Podcastのblogにアップします。リストには、アーティスト情報ページへのリンクが貼ってあり、DJタイム中はこれを開いてアーティストの写真を見つつ、みなさんでおしゃべりしながらお楽しみいただけます。

 また、この放送でオンエアーされた楽曲はPodcastにしてありますので、後からでも聞けるようになっています。Podcastは下の赤いアイコンをiTunesのPodcastのリストにドラッグ&ドロップするか、または、iTunes Storeの登録ページで「登録する」をクリックすると、番組が登録され、更新されたものはiTunesを開く度に自動的にダウンロードできるようになります。iPodをお持ちの方は、これをiPodに移せば電車の中でも聞けますので、公開生放送に参加できない方は、Podcastの方でお楽しみください!

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Posted by Lucy Takakura at 19:31Comments(0)生放送ラジオDJ告知

2008年01月01日

土地がいっぱい




メインランドです。512平米でL$5500のものが大量に売りに出されており、いまならもっと広いものを希望の方も地続きで買えますよ。

メインランドの土地をはじめて買う人なら(プレミアムアカウントの必要がありますが)512平米までは月額無料なので、お買い得。

Paduk (203, 33, 66)

こちらです。Plastic Soul Bandの土地のすぐそばだったのでたまたま見つけました。Lucyも作業所として購入しましたです。

もしメインランドで土地を購入をお考えの方がいらしたら、今がチャンスですよー!

地図でPadukで検索してみてください。
  


Posted by Lucy Takakura at 15:15Comments(0)お知らせ